いよいよ始まりました~
種から学ぶおいしい野菜クラス!
クラス委員をさとみんと一緒に担当します
じょいまんです。どうぞよろしくお願いします☆
~食の原点「たね」、食の未来は種が支配する~
講師は、シードマイスター協会の石井吉彦先生、李栄子先生。
消費者への食育活動を推進されている先生から
「食の未来を創ろう」と題して3か月間みんなで学んでいきます。
第1回目は、いったい種って何? 無肥料栽培って??
畑に肥料を入れないってどういうこと~
と題して実体験を元にお話を頂きました!
無農薬野菜、無肥料野菜…さまざまな様々な農法で
つくられた野菜を普段食べているが、ホントに健康な野菜を食べるには
農法だけではなく全ての根源である”健康なタネ”にも
こだわることが重要であるとのこと。
ふむふむなるほど…たしかに元がダメなら
どんなに育てるところで頑張っても難しそう・・・。
ではその種はというと様々な品種改良によって
人工的にいわゆるおいしい野菜が生産されるように
なっており実際の食卓に並んでいる。
例えば、あまいかぼちゃ、冷めてももちもちしたお米、
トゲのないきゅうり、収穫量アップ…
ある意味人間の都合の良い形に変えて
生産されたものを普段食べていますが、
その品種改良って、どんな風に行われているか知っていますか?
受講生はみんな興味しんしん。。。
実は全部が全部ではないのですが、野菜(タネ)に
自然界ではありえないさまざまストレス(放射線照射、交配)
をかけることで野菜自身が自分を守ろうとして
分泌したもの(アントシアニン)が、結果的に品種改良したい
と考える人間に都合が良かったりするとのこと。
健康的な野菜は健康的に作られたタネで
なければつくることはできない…
なるほど~ 地球の人口問題食糧問題を考えると
品種改良で大量に生産できれば解決できる部分もあるけど
健康なお野菜も食べたい…
ある意味ジレンマ、、、考えることは多いですね!
ということで、種クラス恒例の食べ比べ
今回は、AとBそれぞれ無肥料野菜と遺伝子組換野菜
の食べ比べをしました!どちらがどうだか食べ比べします。
正直良くわからなかったのですが…食べた後の後口感が全然違っていて、
品種改良によってやわらかく&食べやすくなっているとのこと
次回も今日のお話の深いところを聞けるとのことで
毎回の講義が楽しみになってきました~
次回講義は2週間後ですが、来週はおたのしみクラス懇親会。。。
クラスのみんなで楽しく、しあわせのタネ蒔きましょー♪
クラス委員 さとみん&じょいまん